「これプレゼンスだよな~!!」
と感じたのは、J.クリシュナムルティの書かれている内容でした。
彼が論じている内容は、彼の一生を通じて変わることなく、特定の信仰や宗教に繋がるものではないので、そういう意味も含めてたくさんの人に勧められるかなと思っています。
J.クリシュナムルティ (wikipedia に飛びます) はインド出身の哲学者(というのだろうか?!)、教育者です(経歴はwikipediaを参考のこと)。
キャンプに参加している受講生の質問に答える形で進む、Q&A方式の著作や哲学的な内容の本も多いのですが、中には日記形式で書かれているものもあり、その日記に綴られる自然描写、風景描写が「プレゼンス」でした。
全ての描写が、「写真を撮る瞬間」「フォーカスが合ってシャッターを押す瞬間」のような感じがします。