「寒くなると何もしたくなくなる」
「とにかく動きたくない」
私の実体験ですが、この話をすると同じような体験をしている人が結構います。
ちょっとしたことで感情的になり涙が出やすくなる人もいるよう。
「怪しいなぁ」と思ったら、体の冷えを疑ってみてください。
知人でこのことで病院に行った人は
<font color=”#ff8c00″><strong>
「冬季うつ」「季節性情動障害」</font></strong>
という立派な病名をいただいたそうです。
・・・あ、これって病気だったのか~。<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif” alt=”叫び” />
<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif” alt=”もみじ” />
<font color=”#339966″><strong>「中生代が終わり新生代になって、地球が寒くなり、恐竜ってこうやって動きたくなくなって、エサも捕れなくて絶滅していったのかなぁ・・・<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/010.gif” alt=”カメ” />」
</strong></font>
というくらいに、じわじわと冷えて動きたくなくなります。
<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif” alt=”ガーン” />
【「寒いな、何もしたくないな」と感じ始めたら】
汗をかくまで体を温めましょう。
<font color=”#FF0000″><strong>「体が均一に温かい。頭からつま先まで1つにつながっている」</strong></font>と感じるようになったら十分です。
<font color=”#228b22″><strong>1.『足・脚』を温めてください。</strong></font>カッコ悪くても、仕事がおやすみの日や夜だけでも、靴下やスウェット、スカートなどを何枚も重ねばきしてください。
それと
<font color=”#228b22″><strong>2.『仙骨』の辺りに下着の上からカイロを貼りましょう。</strong></font> 仙骨の場所は<a href=”https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BB%99%E9%AA%A8&espv=2&biw=1920&bih=947&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=WQhmVNjzM8W7mwXHiIHwBQ&ved=0CAYQ_AUoAQ” target=”_blank”>ここ</a>。
温かみがすぐ体全体に伝わります。
<font color=”#228b22″><strong>3.『首の骨で肩との境目くらいでグリグリ出ている骨の辺り』を中心に、マフラーやスカーフで覆って温めましょう。</strong></font>
場所は<a href=”https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A0%B8%E6%A4%8E7%E7%95%AA&espv=2&biw=1920&bih=947&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=CRBmVLOSIMXCmwXYroDQBw&ved=0CAcQ_AUoAg” target=”_blank”>ここ</a>。
<font color=”#228b22″><strong>4.セントジョーンズワートのお茶を何日間か飲む。</font></strong>前に書いた記事はこちら→<a href=”http://ameblo.jp/inner-calm8/theme9-10028955300.html” target=”_blank”>☆</a>
私が「動けなくなってきた~」と思ったときは、たいてい1から3の辺りがとても冷えています。
少し体が温まって動けそうになってきたら、さらに次のことをやってみます。
<font color=”#228b22″><strong>5.お風呂に入るときはシャワーだけでなく湯船</strong></font>につかる。
<font color=”#228b22″><strong>6.汗をかきそうな温かいものを食べる。</strong></font>おじや、鍋物、ポトフ、シチュー、スープなどなんでも。
<strong><font color=”#228b22″>7.長く寝すぎない。朝日を浴びる</font></strong>
<strong><font color=”#228b22″>8.気持ちが落ち着いてきたら、アロマトリートメントなどボディワークを受けてみる</font></strong>
足の分離感がなくなり体が温まってくると、「体が冷えて動けなくなっていた自分」に気がつくはずです。それに気がついたらもう大丈夫だと思います。
それだけ体が温かく感じる状態、自分が大切にされていると感じる状態でないと、「セロトニン」が上手く出てこないのかなと思います。
日照時間が減ることが「冬季うつ」の原因の1つとして挙げられていますが、気温も関係があるのではないかと思います。
<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif” alt=”にひひ” />
【薄着の人、寒いのを我慢しようとする人は注意】
初秋の残暑がおさまり本格的な秋になり
「夏服を片づけて、さてこれから真冬まで何を着ようかなぁ」
と迷うころによく起こります。
気をつけないと、みるみるうちに寒くなる気温の変化に、着る服の枚数が追い付かず、体を冷やしてしまいます。ちょうど今の時期でしょうか。
「少し寒いけれどタイツを履くとかっこわるいよねー」
「まだ冬じゃないから、あまりたくさん着すぎると真冬になったときに大変。着るものがなくなる」
「ミニスカでトップスも薄着で、アクセサリーでキラキラにして、周囲の男性を悩殺したい」
「暖房費を節約したいから、暖房なしでもう少しがんばろう」
とも思っている方々も注意してください。
(私は若いころ留学資金を貯めていたときに、自宅の冷房費、暖房費の節約のため残業していたことがありますが・・・無理矢理残業を作るのもやめましょう。<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif” alt=”にひひ” />)
【仕事場の自席に座りっぱなしな人も注意】
職種柄、自席に座りっぱなしの方も多いと思います。
昼食も自席で仕事の合間に取る・・・など、お仕事LOVEな人もたくさんいると思いますが、日中、10分から20分でも外の光を浴びて歩く時間が取るように心がけるとずいぶん変わります。
<img src=”http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif” alt=”叫び” />
施術をするときは、「頭からつま先まで、自分の体はつながっているもの。1つ」という感覚を持っていただけるような施術をこころがけています。