先日、(私にしてはとても珍しく)Facebookのコミュの「みんなの登山部」の交流会に行ってきました。
山モードに戻って、山やギア、カメラの話ができて楽しかったです。
セラピストがこういうことを書くと自分の首を締めちゃうのだけど、山登りをすると勝手に気づきや癒しは起こります。
自然に元気になります。海も一緒だと思います。
セラピーの必要、特に無いんだよね。滑落、怪我には気をつけよう。
海もそうだけど、山に行く人ってみなさん「自律」な方。
自分の命には自分で責任を持つのだ。
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山登りをあまりしていない間にしていたこと。
1.アロマセラピー・メディカルハーブ
2.西洋占星術
3.ボディワーク
4.カメラ
山の上では星がきれいに見えるから、星の見方を知りたかったし、自分の体をどうしたら上手く使えるか知りたかったし、ケアの方法も知りたかった。山で見つけたきれいなモノをきれいに撮りたかったし、生えている草の名前も知りたかった。
(結局これは全部、山のためにやっていたことなのかな・・とも思ってみたり)
細かいことがいろいろあって書ききれないけれど、山で必要な気づきや癒しは自然に、全部起こります。
それを「人工的」に、街中のマッサージテーブルの上で起こすにはどうしたらいいのか?
山に行っていない人に体験してもらうにはどうしたらいいか?
それを探している感じでもありました。
自然に同調したら、元気になります。危ない場所、大きなものを相手にしているときは、何も考えなくなりますし。
もちろん「元気」の意味は「はしゃぐ」とか「にぎやか」とかそういう意味ではなくて、自分の「ゼロ」の状態、素に戻る感じかなぁ。透明になる。まっさらな自分になる。
お化粧をしなくても、鼻水を垂らしていても、泥だらけでも「いい感じ」の自分。
そんな自分を認められる自分。
でも、自分の命は自分で守る自分(キワキワ)。
山に行けない人にもこの感覚を知ってほしいんだな。
(山に行かない人は、別にいいか。行かないんだから。笑)
そして私も、トレーニングをしている間はそんなに山に行けないのですが。
以上、週末、頭の中でグルグルしていたことです。
庭の紅梅がそろそろ終わりの時期です。白梅がこれから咲きます。