先日、学生時代の女子友の結婚式の帰り道、同じく男子友から、
「運命の人っているんだろうか?」
「赤い人が繋がっている人っているんだろうか?」
と聞かれました。
(男子でも、こんな年齢になっても、そう思う時があるのか~?!)
(いや、「男子」ではなくて、「男性」→「おじさん」なんだけど・・・)
「うーん。『運命の人』はいる。けれど、ほとんどの人は『運命の人』と勘違いして『修行相手』を選んでるんじゃないかと思う。でもまぁ、『修行』の運命共同体の仲間としては『運命の人』と言えるとは思うけど」
という返事をしつつ・・・。
いろいろ話すとお説教臭くなるので、これ以上は話さないで帰ってきました。
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今日は、その続きの話。
ふっと降って来た言葉があったので、残しておこうと思います。
いろいろな修行をして、ある程度自分が磨けたときに会えた人は
『運命の人』
自分自身に素直になったときに出会えた人は
『運命の人』。
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10代~40代にかけて、勉強、仕事、恋愛、その他いろいろな体験をしてきて、自分の中のイヤなところも見つめて、いろーんなことを考えて、またまた体験して、やっとこさ会えた人は『運命の人』。
でも、自分自身を何も見つめなくて、起きてくるたくさんのことを、周囲や相手のせいにばかりして、なんとなく恋愛を繰り返している人は、やっぱりただの
『修行』
の繰り返し。
それに気がつかないと、この世にいる時間もずーっと、身体がこの世のものでなくなっても、次の世でも、ずーっと同じことを繰り返すのだろうな。
☆
「結果論だろ~」
という意見の友人もいたのだけれど、
そういうキミこそ、『運命の人』をきちんと選んでいると思うのよね~。
自分自身に素直でいるときに出会えている人は、『運命の人』なのよ。