今日の午前中は、父母に施術。
数ヶ月前から、バイオダイナミクスの講座や練習会で教わっている「イグニッション」という技術(??)を、父の左下腿にこれまで2回ほど試しました。
『イグニッション(🕯着火)』
です。
父(70才代後半)は何年か前に、左大腿部にいろいろ違和感を感じていたようなのですが、昔の人だし、本人も「年だからしょうがないんだろう」と病院にもいかず、そのまま放置。
下腿から足指もときどき変な感覚がしていたそうで、左脚をかばうような、変な歩き方を時々していました。
下腿部は年配の方によくある、組織の張り感がなく、スカスカ、でも、液だけが下に溜まって、上に戻っていかず冷えて、存在感があまりない感じ。
それが、見た目にも随分変化が出てきました。
ここ何年か学んだことを、いろいろ父の体で試させてもらったのですが、父のこの場合はイグニッションが一番相性が良かったよう。
これまで施術後にあまり感想らしい感想を聞いたこともなかったのですが、
「これは脚が軽くなったー」
とのこと。
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父は私がバイオの勉強を始めてから、2週間から1ヶ月に1回くらいのペースでモニターになってくれているのですが、秋頃から他にも変化が出てきて、面白いなぁと思っていることがあります。
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「着火」の技術と引き換えだったのか、昨年末、部屋の石油ファンヒーターが壊れました。
スイッチを入れて、少し動作音はするのですが、「着火」しないのです。
ススか何かの詰まりを取れば直るらしいのですが、修理代で新しいものが買えそう、、。
というわけで、多分このファンヒーターはお役御免になりそうです。
何事も何物も
『着火』
しないと動かないのだー。