日記

アロマ占星術講座のこと(アドバンス受講終了)

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ここ1年ほど教えていただいていた、登石麻恭子先生のアロマ占星術講座のアドバンスが土曜日に終了しました。
おととしのアロマ占星術のベーシック編からお世話になっています。

http://aroma-astrology.seesaa.net/
登石麻恭子の星と香りの日々

例えば、ネイタルチャート=自分が生まれた時の星の位置。
生まれた時の星の位置が意味していることを、この人生でやり切るよう、
私たちに何か伝えているそうです。
この2年間で、自分の人生●●年の間に起きたできごとが腑に落ちて、
「占星術、面白いなぁ」と素直に感動しています。

新しい言葉というか伝達手段というか。
読書好きなので、単純に読むことができるものが増えてうれしいです。

語学の勉強をするとき同時にその国の文化を知ったり、仕事で数値のデータやグラフを読んで、
その数値が出てきた背景を推測したりするのと似ているなとも思います。

何度かこのブログでも書いていますが、
先人は植物も含めて、私たちの周りにあるものを、
星や星座を使ってカテゴライズしました。

アロマ占星術では、現在抱えている問題が起こった理由や原因などと
その解決策をネイタルチャートを使って分析していきます。

そして、原因になっている星や星座に割り振られた植物やその精油を使ってみることで、
そのときの気持ちをニュートラルにして、その状況や感情に折り合いをつけたり、
解決のための別の方向性を見つけたりできるきっかけ作りのお手伝いをします。

もちろん、問題点だけでなくて、自分の得意分野
「自分では普段からなんのけなくしていることで、
『これくらい誰だってできるでしょう』と思っているのだけど、
実は他の人にはできないことだった」というようなことを発見できたりもします。

性格や得意分野の分析テストなどでも同じことはわかるとは思いますが、
「これまで知っていた自分」を改めて確認する感じのような気がしています。

占星術チャート見ると、なにより情緒がありますし、「これまで知らなかった自分」がチャート上に出ていることがいいなと思っています。ドキドキ

相性の良いセラピー、リラクゼーション方法もわかります!

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ここ2週間ほど、ワークショップ参加が続いており、ブログの更新も滞り気味。

まだまだインプットな時期の私です。

エキナセア 風邪かも?と感じたときに

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風邪が流行り始めました。そんなときはエキナセア

先週から今週にかけて、職場の周囲の人たちが、ばたばたと風邪でお休みされました・・・。

声が出なかったり、鼻水がひどかったり症状は様々です。お子さんからもらったり、外回りの仕事の人は外出先のどこかでもらったり。

乾燥した日が続いたり、雪が降るほど冷え込んだり、体調管理が難しいですね。

風邪のひきはじめに1日だけ休暇を取るのと、ひどくなって数日休暇をとるのとでは
ひきはじめに1日休むほうがいいよね・・と、同僚とよく話します。

この休暇の取りかたを社内で流行らせたいので、あちこちでおしゃべりをしていますが、どうしても休むタイミングを失いがちです。
私も昨日から少しのどが変なので、エキナセアを飲み続けています。

エキナセア

発汗作用と免疫力を高める作用(その他諸々)があり、風邪のひきはじめに飲むといいと、学校でも本でも教えてもらいます。詳しい成分などは、あちこちのサイトで紹介されているのでそこで見てみてください。笑。典型的な温&乾ハーブです。

どの薬草にも言えることですが、ティバッグがたくさん出ていますが、画像のような状態のドライハーブにお湯を注いで、お茶のような感じで飲むことをオススメします。ティバッグはいくつか試しましたが、薬草特有のパワフルさを感じるものには出会えませんでした。

サプリメントもたくさん出ていますが、成分が凝縮しすぎているようであまり自然な感じがしないため、私は利用していません。

エキナセアのフレッシュ(生葉)はまだ飲んだことがないのですが、きっとパワフルに違いない!

風邪の引きはじめに飲むといいと言われますが・・・

そうそう。「風邪のひきはじめっていつなんだろう?」というのが疑問だったのです。
ここ数年タイミングを変えて、「ひきはじめ?」というときに飲んでいました。

  • 鼻水が出始めたとき。
  • 頭が痛くなったとき。
  • ぼーっとするとき。
  • 膝がだるいと思ったとき。

・・・・その他。

のどがかさかさし始めたときがいいみたい

結局、「のどがかさかさするなー」と思ったときに、30分から2時間くらい飲み続けるのが私には一番良かったです。体が温かくなった頃にベッドに入りると、睡眠中に汗をたくさんかきます。そうすると炎症が治まるのか、翌朝にはのどの「いがいが、かさかさ」も一緒に消えます。

「かさかさ」のとき=いがらっぽくて乾燥を感じ、咳をしたいなぁと思うとき。でも咳をし続けると、この後すぐ喉を痛めてしまう(はずの)ときです。

私の場合はひどく冷えたときと、体が疲れているときに喉がいたくなるので、そのタイミングで飲んで、時間を取ってゆっくり眠ることにしています。
飲むタイミングは人によるのかなとも思いますが、参考までに書いておきます。

エキナセアはどこから来たか

北米原産の植物で、ネイティブアメリカンの人たちが病気の治療に使っていたそうです。最近(といっても200年~300年は経っていると思う・・)ヨーロッパに持ち込まれた薬草で、北米より先にドイツで先に化学的な調査が進んだようです。

当たり前なのですが、(念のため)占星術の本で、どの星座や惑星に割り振られるのか調べてみましたが記載はありませんでした。笑。

悲鳴を聞けなくてよかった(かな)—- マンドレイク

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つくば市内にある実験植物園でマンドレイクの花が咲いたと聞き、見に行きました。

葉がロゼット状にきれいにならんでいて、つぼみもきれいな薄紫。かわいらしい植物です。
「恋なすび」という名も乙女心をくすぐる名前。。

鎮痛剤として用いられていたけれど、麻薬効果が強すぎるそうです。
一般人の私が使うこともないだろうけど。

手元の『The Book of RULERSHIPS』と『Christian Astrology』を見たところ、Lily は、月と土星の草として分類していました。

Cold & Moist かCold & Dry のハーブ。Lilyは「葉がロゼット状に並んで葉がジューシー、小さな実をつけるもの」を「月」に割り振っていたようです。

土星にも割り振っているのはなんででしょう。年を取ってからだとか、うつ気味のときにテンションを高めるために使いそうなハーブということ?
もはや知る由もないですが・・・。

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「”悲鳴”は聞けるのだろうか?根はどんな形をしているのかなぁ?」と思いながら、iphoneのマイクの準備など密にしながら行ったのですが、ポスターに「根はご覧いただけません」と書かれておりました。残念でした!

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次の時代へ

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・・・・と突然、大きなタイトルだけど。書きたくなった。

自分が自分らしく、在りたいように在ればいいのだけれど、ただそれがエゴだとか、
「自分がハッピーだったらそれでいいや」「まず、自分が幸せに!ばんざーい!」
みたいな気持ちだけにつながっているのは、
なんとなく時の流れにそぐわないような気がしている。

自分がまず変わるのは大切。
でも、変わったことで感じる「Happiness」は、外へ、
自分以外の誰かへ伝わっていくことを願う必要があると思う。

自分が変わったことが、少しずつ周りの変化につながっていけばいい。
「どうやって変化をしていくか」を、他人に教えることもないんじゃないかと思う。
気がついた人は、教えられなくても気がついたときに勝手に変わっていく。

心だとか精神的なことを、学校みたいな場所で「先生」と呼ばれる人たちから、
「教えてもらわないと変われない」「教えられて変わった」というのは、なんとなく怪しい感じ。

教えてもらった人からの、マインドコントロールが少なからず入っていると思うし、本当の意味で変わっていないんじゃないかなぁ。
教えてもらった直後の「高揚感」や、その場から離れてしばらくしたときの「がっくり感」もあると思う。

自分の軸も他の人の軸も両方を大切にできると、毎日をすごく穏やかに過ごせるし、極端な自己主張する必要もなくなる。
でも、自分の軸はしっかりしている。

しっかりしているから、ぎゃぁぎゃぁ騒いでわざわざ自己主張をしなくても、自分が自分でいられるんだと思う。

アクエリアスの時代って、そんな自立した人たちのつながりではないかなぁ。