怒涛の6月第2弾。
今年で3年目。バイオダイナミクスオステオパシー(以下「バイオ」と略)の講座に行ってきました。
「恒例」とは書いてみましたが、実は毎年毎年、
「来年は行けるかなぁ?」
「行けるようにするんだよ!」
「行って大丈夫なの?」
「いや、大丈夫にするために行くんだよ」
と、自問自答をぎりぎりまで繰り返して、そしてやっぱり参加する講座でもあります。
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「バイオ」について私が語るのはまだ早いなぁと思うので、受講内容などの詳細は省きます。
正直、ブログなんぞで「まるっ」とまとめて語りたくない深く広いこと。
施術毎にこれからもまた何か新しいことを体験するはずなので、今ここで「バイオ」の世界観について言語化、定義をして、私が持っている小さな枠組みの中で確定したくない感じがしています。
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ここ3年間、私が所属しているクラス(他のクラスとは少し変わったクラスらしい)のパターンですが・・・。
例年、初日の最初のセッションは、前年の講座で学んだことがきちんと定着しているかどうかのチェックと、1年間、怒涛のシャバ生活を送っていた私たち自身のメンテナンス&垢落とし。
そしてその後のセッションから最終日まで、そのフェーズで課題となっていることを順番にしていって、それが次の1年間にこなすべき宿題になる・・という感じがしています。
もちろん、この宿題の他に、私の場合は自分の関心が向くことが必ず出てくるので、それも1年の間に調べながら進みます。
この「宿題」や「関心」については、親しいクラスメート以外に誰に話すわけでもないのですが、面白いことに、それがテーマの施術を行う機会が増え、日常生活でもそれがキーワードになる出来事が増えます。
結果的に、生活丸ごと「バイオ」になってきつつあります。
きっと、長く続けられている先輩方はみなさんそうだと思うのですが・・・・。
次のフェーズを受講するまで1年間開くのですが、それも、学んだことを自分の体まで落とし込むのにちょうどよいのかな・・と思います。
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幸いなことに、今のところ毎年、先生から「これやってみて!」と提示されることは、最低限はクリアできているようなので、状況が許す限り参加し続ける予定です。
最初の年は「どうしよう」「1回やってみてだめだったら諦めよう」と思いつつの参加でしたが、意外にも先生のお話を、頭ではなく、身体で
「!!」
と腑に落ちるところまで体感できている感じもしています。
たぶんこの施術は、今のところ私には合っているのだろうなと思っています。
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そんなこんなで、私の夏というか1年は、6月で終わりました。また来年の6月まで粛々と施術と勉強と仕事の毎日です。
毎年、講座が終わった後に、奮発してケーキをいただいて帰ります。
今年もおいしかったです。