瞑想の本

今晩は花火大会のところが多いのでしょうか。

音が聞こえてきています。

どこのだろう?

クローバー

前回、瞑想や坐禅についてのことを書いたところ、少し気になることがあり・・・。

特定の「何か」を信仰することや、団体に所属すること、今どきの『スピリチュアル』に抵抗がある方にお勧めの本を書いておきますね。

クリシュナムルティの瞑想の本です

クリシュナムルティの本は、ちょっとややこしいものが多いのですが、この本はとても読みやすいです。

彼のいろいろな本から、瞑想について書いてある部分をピックアップしてきたもので、エッセンスが詰まっています。

呼吸をどうする、足をどう組む、印をどう結ぶ、マントラがうんぬん・・・という本ではなくて、どんな意識の状態でいればいいか・・ということが書かれています。もちろん、瞑想をすることで、「超能力が使えるようになる!」とか、「観えないものが観えるようになる」とか、そういう本でもありません。

読むと静かになり、落ち着きます。

坐禅の目的もこうなることなのかなぁと思います。(素人解釈ですが)

▼もう少し「理屈」が必要なときや方向性に困ったときは、こちらをどうぞ。宗教色はほとんどないです。

60数ページの薄い本です。わかりやすい言葉で書かれています。
「若い女性へ」とというタイトルですが、女性でなくてもいいし、若くなくてもいいんじゃないかな。

もちろんクリシュナムルティだけに限らず、いいことを書かれている方はたくさんいるので、自分に合った考え方、文体の人を探すのがいいのかなぁと思います。

最近はYoutubeでも、いろいろな方の画像がたくさんアップされていますよね。

この人どんな人なんだろう?

私の場合、知識を得る・・というより、そういう本の著者について、「この人どんな人なんだろう・・」という興味から読んでいます。

「この人たちがどう感じ、考えながら、『気づき』を深めたのか知りたい」感じです。直接会って話を聞けたら一番いいのですが、残念ながら亡くなっている人も多いので。

全面的に書かれていることを信用するのも「?」。

自分で気がついて体感するもので、どこでどんな人に教わったから気がついた・・という種類のものでは決してないと思います。

そして、自分で気がついた人って、結構多いのではないかと思います。

なんか自然療法ブログから離れてしまいそうなので、次は別のことを書きます。

Share

投稿者:

backyard

メディカルハーブ、アロマセラピー、ボディワークをベースに、体を健やかに保つ方法を考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です