『療育』
発達障害があるお子さんの自立を目的とする治療と教育のこと・・なのだそうです。
昨日は阿佐ヶ谷で、錦戸かおりさん主催『がんばれ工房』さんの、アイデアを出す練習の会に参加させていただきました。
今回は、
「発達障害の方向けの教材ゲームの魅力を広めるのにはどうしたらよいか?」がテーマでした。
アイデアを出すためのヒントに・・と少し遊ばせていただいたのは「ヒットマンガ」というカードゲーム。
(web通販もしていました。ご興味ある方はwebでチェックしてみてください)
発達障害の人の「言外の意味を類推する力」のトレーニングが目的のようなのだけど、障害があろうがなかろうが、
●「普段自分の話している言葉がいかに他人に上手く伝わっていないか」、
●「いかに他人が発する言葉を自分が勝手に解釈しているか」
●普段の生活の中で、「相手が適度に推測してくれることで会話が成り立っている(不成立の場合も多い)」
こともよくわかります。
「これくらいわかってよ~!」と省略してしまいがちな、最後の一言二言をやはりきちんと言葉にしなくてはいけない・・という感じですし。
その「一言二言」を「頭で考えすぎ」とか「理屈っぽい」等と、批判する人もいるのだけれど、そういう人に限って、「他人の言葉を勝手に解釈している」ことも多いんですよ・・・。
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最近私はバイオダイナミクスの勉強に一辺倒。
能動的な知覚を弱めて、受動的な知覚を高めるトレーニングばかりしています。
知らない人ばかりがいるアウェイ戦で、初めて見るモノについて言葉をたくさん使って何かを表現する、バリバリアウトプットをするということを、最近ほとんどしていなかったことに気がつきました。
そんなわけで、入れていた予定をすっ飛ばしたり、帰りの電車も「西船橋行き(なぜ?!)」に乗って地下に潜ってしまい、飯田橋の駅でJRに乗り換えたり。
「ぼーっ」とモードでご迷惑をおかけすることもあります。
会社員としてはダメダメモードですが、こういうときは確実にいい施術ができます!