3月28日に国分寺のクィーンメリーアロマテラピースクールさまで、アロマハンドセラピストコースの講師をしてきました。
実際にトリートメントする部分は手と前腕だけなのですが、手から前腕、前腕から上腕・・・肩甲骨へ・・の繋がりを意識していくことで、身体全体の繋がり、一体感を取り戻す大切さ・・みたいなことも少しお伝えできたかなぁと思っています。
トリートメントが終わったあとに感じる、肩や背中の温かさ、軽やかさは、上手く手と体幹とのつながりができたご褒美です。
今回の生徒さんたちも、熱心な方々ばかり。
毎回なのですが、講座の最後の方には何十年もトリートメントをしていたような、貫禄のあるセラピストさんが誕生します。
みなさん優しくて、「どんなこと(人)でもどんとこい!」というたくましい方ばかりでした。
これまでの人生で経験されてきたいろいろなことが、トリートメントをする手に表れるのかなぁ。
優しくてしなやか、でもしっかり腕をホールドして、相手を受けとめることができる。
ご家族、周囲の方々、できるだけたくさんの人に、トリートメントの温かさが伝わりますように。
それから、今まで勉強してきたことをアウトプットできる場を提供してくださっているスクールさまにも感謝。