前日の夜、この辺りはひどい雷雨で、今朝は花が湿っていました。
翌朝に花を摘むときに、指につく雨水にも金木犀の香りが移っていて、これだけでもちょっとした幸せでした。
花の香りを長く取っておくにはどうしたらいいんだろう・・・と、香りのよいお花を見るたびに思います。
「お塩に入れるといいよ」とうかがったので、小さな瓶で試してみます。
本当はお花と塩が互い違いに層になるように入れるそうなのですが、めんどくさがり屋の私は、この後、この瓶をふりふりして、塩と花を混ぜました。
1時間後くらいに嗅いでみましたが、花だけで置いておくより、お塩に入れるほうが、香りが立ちます。
日数が経ったときに、どんな風に香るのか楽しみです。