ヤロウの蒸留

今日はヤロウを蒸留しました。

蒸留後、蒸気の冷却器も兼ねたフタを開けたら、かなりうっすらとですがヤロウ特有の香りが漂ってきて感動。私はこれくらいのほのかな香りが好きです。

香りの成分などが落ち着くのを待つため、蒸留後1週間ほどおきますが、もったいなくて使えなくて、そのまま冷蔵庫で保管になりそうな感じもします。

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開花時に地上部を使って蒸留するそうなので、今回は葉や茎も混ぜて蒸留しました。我が家のヤロウは、まだまだ花が少なくて、花の部分だけで蒸留するという贅沢なことはできません。来年こそは!

この間のレモンバームは特有のいい香りがしています。

こちらは庭に材料がたくさんあって、何度も作れるので、今回の分はジェルと混ぜて使ったり、ルームスプレーでお守り代わりにしたりしそうです。

飲むときは普通にお茶で飲めばいいかなぁ・・・。
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久しぶりにローズの蒸留

今日は夕方から久しぶりに蒸留。

やっぱりローズにすることにしました。

【ダマスクローズの芳香蒸留水(ハーブウォーター)】

既製品を買われたことのある方も多いとおもいます。

精油もそうですが、ローズの芳香蒸留水は、ホットフラッシュなど変な熱のこもりを冷やしてくれる印象があります。

でも「冷淡」というわけではなく。とはいえ、赤い薔薇のイメージが浮かぶ「パッション」という感じでもないなぁ。

女性性。母性。

ハートが開きあたたかくなる香り。

精油と違って、お子さんでも動物でも使えますし、肌に直接触れてしまっても、大丈夫。

化粧水やクレイパックの材料に使っていただいても良いし、スプレー容器に移して、気分転換したいときにシュッとしてもらっても良し。

お体へのセッションのときに芳香蒸留水も一緒に使えると、より効果的だと考えています。

【蒸留器】
主役は上の「蒸気」なのに、ついつい色が鮮やかな下の部分を撮ってしまいます。

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最初の一滴が下のフラスコに落ちるまで、30分以上待ちます。

20ml採るのに、毎回2、3時間はかかっている印象。

キャンドルでトロトロと、ゆっくりと水を温める方が、いい香りの蒸留水が出てきます。

本当はこういう「待つ時間」は、スマホを使いたくないのですが、写真は撮っておきたいので、使ってしまっています。

採った芳香蒸留水は、すぐに使うのでなく、数日〜1週間くらい置いておいて、「落ち着いて」から使います。

毎日、香りの感じが変わってくるのも面白いです。

肌もリセット・ シンプルなお手入れをしてみる

何度も書いていますが、これまでしてきた施術、今も勉強している施術は「静かになってリセットする」施術です。

この施術を学びたいな~と思った理由は、いろいろあるのですが、その中の1つが、自分の「肌のリセット」に関する体験やうかがった話から。

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30歳代のはじめに、顎から首にかけて割と広い範囲に、ひどい「大人ニキビ」ができたことがあります。大人にきび用の化粧品、漢方系の薬草が入った化粧品などなどをいろいろ使ったのですが、どんどん増えてくる始末。

試してみて一番良かったのは、「リキッドファンデーションを使うのをやめる」ことでした。

乳液(日焼け止め)の上にはパウダーファンデーションかお粉をはたくだけ。

化粧水は「へちま化粧水」。たっぷりコットンにしみこませて、保湿をしっかりと。

しばらくしたら、にきびは消えてしまいました。

結局、毛穴にいろいろ詰まっていたということか?!洗顔もきちんとしていたつもりだったのに・・・(汗)

今、外出するときは乳液とBBクリームとルースパウダーだけ使っています。肌の上のいろいろなものは全く隠せていませんが(笑)、にきびができるより、年相応でいいかな~と思っています。

「いろいろ塗らなくても、肌は自分で復活するのだ!」

と、分かった時期です。

メディカルハーブを学び始めてからは、明らかに過剰なストレッサーが周りにあって、「まずいな~」と思うほど肌が疲れていると感じるときは、自家製のネロリウォーターとそれで作ったジェルなどを使います。

そうすると、肌がとても軽くなりすっきりした感じがします。

肌が初期状態に戻った感じがするのです。

肌の断食?!

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その後は石鹸メーカーで働くことになりました。

肌トラブルをお持ちの方、化学物質過敏症の方、頭髪の量に悩まれる方などが、「これしか合うものがなかった」とおっしゃる製品を作っているメーカーです。

たくさんのユーザー様から、

「シンプルな石鹸を使って肌を洗うこと」
「肌にいろいろと塗るのをやめること」

で、肌の状態をリセットして、プラスにはならないかもしれないけれど、「ゼロ0の状態には戻せる」ことを教わりました。

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眼の前、頭の中、自分の周りのあちこちがごちゃごちゃして、トラブルが起きてきたら、一度、始まりの状態にリセットするのが一番。

これは肌だけでなく、身体全体、どの部分にも言えること。

そんなこんなでリセットする施術を続けています。

『蒸留する時間→purify する時間』

【(仮)自宅で施術するとき限定になりそうですが】

施術している間にガラスの蒸留器で植物を蒸留して、お持ち帰りいただきたいなぁと思っています。

お話をうかがう時間+施術する時間+アフター・・の時間が蒸留するのにちょうど良さそうな気がしています。
『蒸留する時間→purify する時間』
手元にあるガラスの蒸留器で1回に蒸留するのに2.5時間くらいかかります。キャンドルの炎でゆらゆらとゆっくりお水を温めていきます。

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休日などに、自分の心や頭のなかをリセットしたくなったとき、これくらいの時間は時々必要かもしれません。「蒸留」はその時間の目安。

その昔「蒸留」していた錬金術師の人たちなども、そうやって自分自身をpurify していたみたいです。「錬金」は直接的に「ゴールドを作る」という意味ではなくて、自分の魂、精神的な豊かさを作ること。

(それが物質的な豊かさにも繋がっていくだろう・・・ってこと。でも精神的な豊かさを手に入れると、物質的な豊かさを求めなくなる人が多いと思う)

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ローズは期間超限定だけれど、ゼラニウムとローズマリーはずっとあるので。そのときに庭にある植物になりそうですが。

【芳香蒸留水(フローラルウォーター、ハーバルウォーター)】
そのままでも化粧水にできますが、薬局で売っているグリセリンを加えていただくともう少し違うテクスチャーのローションができます。

これまで使っていた市販の化粧水が「なんとなく肌に合わなくなってきたなぁ・・」というとき、一度、何も添加されていない芳香蒸留水(フローラルウォーター、ハーバルウォーター)と無添加石鹸を使ってみると、肌がリセットされる感じがします。肌が軽くなって、「肌にいろいろ載せていたのだ~」と感じます。

その他いろいろ使えますが、とりあえずめんどくさがり屋さん(私?!)でもできそうなことを。

(アイキャッチ・・一番上の画像はローズゼラニウム。そのほかはダマスクローズ)

男女川の水源の水/ 腸脛靭帯炎

筑波山に登ってきました。
晩秋~冬~春に登ることが多く、7月~9月には暑いのであまり登っていませんでした。
 秋冬は登りやすいのですが、水場の水が枯れてしまいます。
 
筑波山のお水でハーブウォーターを採りたいなぁとずっと思っていて、今回やっと、水場で水を見ました!

触るとひんやりと冷たく、山登りで熱くなった体を冷やしてくれます。
口に含むと、とてもまろやかで甘い感じ。軟水です。

隣には役行窟。ここは守られているところです。

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水場から下に流れ落ちていく水の音が良くて、しばらく聴いていました。
いろいろな思いの塊を溶かして、流してくれる感じ。

水は登山のときに持ち歩いている1Lのポリタンクに入れました。
そして一緒に音も録ってきました。
動画が重すぎてなかなかアップできず・・・。解像度を下げました。ちょっと残念なのだけど。

 
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この男女川は百人一首の
『つくばねの みねよりおつる みなのがわ こいぞつもりて ふちとなりぬる』
陽成天皇
の「みなのがわ」です。
この歌はロマンチックでもありますが、正直なところ、「淵になるほど深くよどむのもなんとなくこわい・・」という感じもします。

この川のお水でお酒の醸造もされていますので、ハーブウォーターも採ってみたい!

このお水のハーブウォーターの話はまた次回します。

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今回筑波山に登ったのは、先月、奥穂高に登ったときに腸脛靭帯炎になり、それがまた起こるかどうか少し試してみたかったからです。
今回も、やはり下山のとき、後ろに行った脚を前に戻そうとするときに、大腿筋膜張筋~腸脛靭帯の辺りが痛くなりました。

下山時は30分に1回くらい休憩して、こわばった感じになっていたITバンドに違う動きを加えてみたところ、下山後~翌日は痛みはありませんでした。

筑波山は登りのコースタイムが90分くらいです。休憩なしで登っていたこともあったのですが、これからは少し難しそうです。40~50分おきに5~10分くらい休憩を取って、筋肉のケアをしながら登らなくてはいけなさそう。用心して登れば、下りで少し脚をもたすことができるかもしれません。

もちろん・・筋トレも引き続き必要なのと脚の動かし方も課題です。

様子を見て、来月また登ろうと思います。