「エゴ」はなくても個性は残るのかな/「変形菌」展を見て

現在勉強中の、そして亡くなる瞬間、亡くなった後も勉強し続けることになりそうな「トラディショナルオステオパシー」における、ヒトの身体の見方の参考になるということで、「粘菌」についてちらほら気にかけています。

本は何冊か読んだのですが、わからないことがたくさんあり、少々困っておりました。

IMG_2812

 

そんなわけで、2月17日から開催されている「変形菌」展を初日に見てきました。以前に読んだ本の著者の方々が登壇される、プレミアムトークが聴きたかったのです。
3人の先生方のそれぞれのお話は私にもわかりやすく、また展示は、実物、模型、画像が盛りだくさんで、これまで「?」だったことも、だいぶわかるようになってきました。増井真那さんの、『変形菌の「自他」の研究』は本当に興味深いです。

上映されていた「アメーバ状細胞→接合→細胞分裂をやめる→核が増える→細胞が大きくなる→原形質流動が始まる」という動画は、感動して3回繰り返して見てしまいました・・・。

▼スマホ用のレンズが置いてあって、こういう画像を撮ることもできます。

IMG_2816

▼南方熊楠さんの絵の具は文房堂製だった!
学生時代から神田神保町界隈に入り浸っていた私としては、とても親近感が湧きます。「熊楠さんも、あの本屋、この本屋、あちこち立ち寄ったのかしらー」と妄想。

IMG_2818

展示物の写真撮影がOKだったのもとても良かったです。遠慮せずもっと撮って来ればよかったな~。

粘菌の生態はもっと知りたいこと満載、自分で育ててみたい感じでいっぱいなのですが、変形菌のことを調べ始めると、トラディショナルオステオパシーの勉強ができなくなりそうなので、適度にとどめておこうと思います。

ごちゃまぜにしてはいけないと思うのですが、ついついやっぱり混ぜて書いてしまいますが・・・。

トラディショナルオステオパシーの独特の施術をするときは、自分の「エゴ」を失くすようにという指導を受けています。

それは、普段、頭でいろいろ考えることで自分を守っている「人間」からすると、「『単細胞生物』に戻れ!」と言われているようにも思えます。

不思議なことに、施術する側が「エゴ」がない状態になると、施術を受ける方もそれを感じられるのか、お互いに「エゴ」がない状態になります。

最近その状態の中でよく感じるのが、

「エゴは失くなっても、その人の個性(特性)は残る」

よく「エゴがなくなる→→→みんな1つ(ワンネス)になる」とは言いますが、みんなそれぞれが「Whole」の構成要素の1つとして、その個性を持っている感じ。

それぞれが突出した何かを持ってはいるけれど、「自己主張」はしない感じ。

決して無個性になるわけではないのです。

各々がその「個性」に沿って生きると、精神的、魂的(単細胞的?)にはとても元気に生きられます。元気を失くしていた人は活力が戻ってきます。

帰り道、夕暮れの中、車を走らせていたのですが、自分がまるで、ボヤーとした原形質の中を動く小さな核の1つになったような気分になりました。

ゾーンがとても大きくなった感じがしました。

科博の南方熊楠展、どうしようかな~。

種まき

昨年の12月31日にコモンタイムと紅花、2月4日にマージョラムとレモンバームのタネを蒔きました。

2月4日には併せて、レモンバームとペパーミントの庭の植木鉢に残っていた小さな葉を挿し芽にしました。

正直なところ、春に蒔いて、外で元気に育てる方が何倍も良いはずなのですが、ちょっと試しに・・・鉢に蒔いて、室内栽培。

1月10日前後にタイムとベニバナの芽が出てきました。

thyme_2

2月のものはまださすがに出てきませんが、、、そのうち出てくるのだろうなぁ。

初夏に少し使う予定があるので、それまでにどの程度大きくなるのやら・・・。
種子から育てて、年内に使えるほどの量にはならないと思います。結局、庭の大きな株のものを持っていくことになりそうです。

 

獅子座の満月の日のセルフケア/静かに澄む/瞑想のその先のために

今夜は獅子座で皆既月食。獅子座には心臓、心筋、冠状動脈が割り振られているのですが、今夜は「月食」。スペシャルなので、ちょっとオタトークにしようかと思います。

獅子座の精油:クローブと月の精油:レモンで芳香浴をしながら瞑想でも。
月と一緒に澄み切った空気の中に消えてしまいましょう。

いわゆる「瞑想」のとき、上手い人やある種のコツを掴んている人は、頭の中でいろいろな体験をしています。

力が抜けて「ぼーっ」とした感じをすることが多いと思いますし、寝ているのか起きているのか、よくわからない状態になっていることもあります。真っ暗なところに飛び込む感じもしたり、そこで何かビジョンのようなものを見たり、音、声が聴こえたりする人もいるようです。それを否定はしませんが、その先がもうちょっと大切。

この後、「自分」の存在が感じられず、ニュートラルで、澄んで静かになります。とても受動的な状態で、周りにあるものが全部自分を通過していく感じがします。
この感覚を一度覚えてしまえば、「ぼーっ」の状態に立ち寄る必要はなく、最初から澄んで静かなところに入っていけます。

レモンのトーンの高さとクローブの絞まったスパイシーな香りがそれを手助けします。特にクローブは前述した「ぼーっ」とした状態のところに、まっすぐな道を作ってくれます。澄んで静かな状態、クリアな状態に連れて行ってくれますし、ハートが温まります。

クローブ(丁子)はどこかのお寺の「塗香」にも入っていそうですし・・・。理由はとてもよくわかります。

レモンの香りが自己主張しすぎる・・と感じるときは、プチグレンでも良いかも。同じく獅子座の精油、自律神経系を整える香りです。

毎回書いている身体全体をリセットする方法ですが、これは今回書いている「静かに澄んだ状態」になる前の段階、練習です。

「澄んだ状態」になることは、必要な人と必要でない人がいるのですが、「身体全体をリセットする」のは、現代社会を生きる人たちには、ほぼ全員に必要なスキルといっても言い過ぎではないと思います。

上手くリセットできると、足元からお尻周り、腰回り、首、頭までぽかぽか温まり、1つに繋がった感じもしてきますし、自分の体の重さが無くなって、自分が消えたように感じたり、身体が空中に浮いたように感じることもあります。

気持ちよくなったらそのまま寝てしまって構いません。たぶん起きたら頭も体もすっきりした感じがしているはず。

☆天体・サインと精油の対照表は登石麻恭子先生が作成されたものを使用させていただいています。

クローブの画像はまたwikipediaさんからお借りしました。ありがとうございます。クローブの花、まだ本物を見たことがありません。

山羊座の新月の日のセルフケア【膝】

すっかり冬本番です。いかがお過ごしですか。

私は昨日までの寒さで、体がすっかり「ガチガチ」になってしまっていました。
頭や手指、足指、首筋が冷たくなって、「キーン」とする感じです。
冷えると関節の痛みが気になる方も多いと思います。

こういうときはやっぱり、クラリセージ(月)とジンジャー(山羊座)の精油を
使いたいところ。ブレンドしてトリートメントオイルを作って、これで膝の周囲を優しくなでさすります。

膝の曲げ伸ばしをするときに、なんとなく膝がカタカタとぎこちない動きをするときは、膝頭のすぐ上の辺りの皮膚や脂肪が少したまっているところに指をひっかけて、もう少し肉肉しいもの(筋肉)を指先で感じたら、指にひっかかった塊を、ふとももに沿うように引き上げると、少し膝がすっきりする感じがします。

クラリセージは血液循環を促し身体がポカポカと温まる精油です。寒い冬にこれを使わない手はない。トリートメントをすると、ぐっすり眠ってしまわれる方がほとんどです。

ジンジャーは体の表面を温めて、発汗を促す精油です。冬特有の「肌は乾燥し、汗はかかず身体が冷えている。なんとなく水分が体にこもっている感じ」のときにぴったり。筋肉や関節の違和感を和らげます。
冬独特のこの身体の感じは「山羊座(土星)」そのものを表している感じもします。

もちろん、このクラリセージとジンジャーのブレンドは、膝だけでなく、肘や肩、腰にもお使いいただいて大丈夫。身体の内側も表面も温かくなります。

山羊座というともう1つ、ベチバーもご紹介したいところ。ベチバーも関節の違和感を和らげるのに良いと言われています。心が少し浮ついているときにグラウンディングするのにもいい精油です。

「体がぽかぽかしてきたな」と思ったら、前も書きましたが、身体全体をリセットします。

上手くリセットできると、足元からお尻周り、腰回り、首、頭までぽかぽか温まり、1つに繋がった感じもしてきますし、自分の体の重さが無くなって、自分が消えたように感じたり、身体が空中に浮いたように感じることもあります。

気持ちよくなったらそのまま寝てしまって構いません。たぶん起きたら頭も体もすっきりした感じがしていると思います。

☆天体・サインと精油の対照表は登石麻恭子先生が作成されたものを使用させていただいています。

☆「クラリセージ」の画像:またまたウィキペディアからお借りしました。
「クラリセージ」と「セージ」今年は自分で育ててみたいなと思っているのですが、手が回るかなぁ?!

蟹座の満月の日のセルフケア【体液】

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦のスーパームーン、ご覧になりましたか?「言葉で形容できない神々しさ」でした。美しかったな。

今日の満月も、ただ「光っている」というよりは、球がゆらゆら輝く液に覆われていて、光る液がしたたり落ちてきそうなくらいに満ち満ちた感じ。

私は乱視が入っている近視なので、ゆらゆら揺れるのはそのせいかもしれません。笑。

さてさて、蟹座の満月です。蟹座には「体液全般(血液、リンパ液・・その他体の中にある液体もろもろ)」「横隔膜」「胸部」など、体オタクの人たちにとって、つっこみどころ満載の部分が割り当てられているのですが、今日は「体液」にしようかと思います。

私も1~2か月ほど、あまり体を動かしていなくて脚もふくめて体全体がむくみ気味。年末年始、長時間の移動が多かったり、暴飲暴食されたりして、なんとなく体がぽちゃぽちゃされている方も多いと思います。

1.ジャスミン(蟹座&月)とレモン(月)の精油をブレンドして、脚をオイルトリートメントしてみる。

今回は精油の薬理作用は目的としていなくて、ジャスミンの香りによる高揚感と月の美しさに自分を同期させたいという・・乙女心です。

年末年始の季節柄、ハイテンションになっているときも、うつうつとしているときも、ジャスミンがちょうどいいテンションにしてくれますよ。

2.時間が取れそうだったら、ウォーキングします。座りっぱなしでの脚のむくみは、ふくらはぎの筋肉でポンプアップして、上にあげるのが一番早いように思います。トリートメントでも一時的には良くなりますが、放っておくと元に戻ります。良い状態をキープしようと思ったら、やはり脚を動かすことが一番かな。

「サウナ」で汗をかくという手もありますが、私は、汗なのか水蒸気なのかよくわからず、ついつい長時間サウナルームに居てしまって、体調が悪くなることが多いです(オバカです)。そんなこともあって、自律神経系が敏感な方は、身体を動かしてわかりやすい方法で汗をかく方がいいのではないかな・・と思っています。

ウォーキングして、脚をオイルトリートメントして、「すっきりしたな」と思ったら、前も書きましたが、身体全体をリセットします。

↑このリセットも、身体の中の一部分に偏った液体を均等にしていく意味があったり、血の巡りが激しいところと、緩いところの差を少なくする意味もあったりします。その結果、とても頭の中も、心もとても静かになって、瞑想しているような気分になることもあります。

上手くリセットできると、足元からお尻周り、腰回り、首、頭までぽかぽか温まり、1つに繋がった感じもしてきますし、自分の体の重さが無くなって、自分が消えたように感じたり、身体が空中に浮いたように感じることもあります。

気持ちよくなったらそのまま寝てしまって構いません。

☆天体・サインと精油の対照表は登石麻恭子先生が作成されたものを使用させていただいています。

☆「アラビアジャスミン」の画像はwikipedia からお借りしました。
ハゴロモジャスミンは家で育てているのですが、アラビアジャスミンの苗は花屋さんではなかなか見つけらません。通販のお世話になるしかないかなぁと思いつつ、お世話ができる植物の数も限られるので、ちょっと購入は控えています。

ジャスミンの香り、私は精油より生花のほうが好きです。生花の方が清楚で優雅、穏やかな感じがします。